院内のご案内

◆受付・待合室

受付はオープンカウンターを採用し、患者さんと当院スタッフが同じ目線で、違和感なくお話しできるようにしております。

待合室は、患者さんがゆったりとお待ちいただけるように、座席を配置しています。また、無料のWi-Fiも設置して、待ち時間に快適な時間を過ごして頂けるようにしています。

院内は、バリアフリーとなっており、車いすの方や、ご高齢で歩行に支障がある方でも、安心してご来院いただけます。

◆検査室

検査室は、圧迫感が無いように、広くとってあります。ワンフロアで様々な検査ができるように検査機器が配置されており、部屋を移動することなく、検査を同時に、短時間で受けて頂くことができます。

◆診察室

患者さんの移動に負荷がかからないように、検査室からすぐに診察室に移動できるように、検査室隣に配置されています。
診察のため、室内は検査室よりも暗くしていますが、閉所が苦手な患者さんのため、診察室は比較的広めにしています。
医師による検査や、症状を詳しくお聞きしたうえで、患者さんに適切な治療ができるように、快適な空間にすることに努めています。

◆眼底カメラ付き光干渉断層計
(Retina Scan Duo™2)

網膜の断層像を撮影する光干渉断層計と、眼底を撮影する無散瞳眼底カメラを一体化した複合機です。
スピーディーな検査が行えるため、患者さんの検査時の負担が軽減された機器です。
初期の緑内障や、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの診断に使用します。

◆自動視野計(Humphrey Field Analyzer3)

緑内障などの疾患における視野の欠陥を効率的に特定することのできる自動視野検査装置です。主に網膜や視神経の障害を診断し、疾患の進行をモニタリングするために使用されます。本機器を用いた検査では、患者様に自覚症状のない初期段階での小さな異常を調べることができるため、視野異常の早期発見や早期治療に役立てることができます。

◆光学式眼軸長測定装置(OA2000)

白内障の手術に必要な眼軸長(眼の長さ)や角膜の丸みや前房深度、水晶体厚みなど多くの部分の測定を目に触れることなく一度に精密な測定をすることができます。